■ロゴマーク

みかさの森の名称は福岡県大野城市にある御笠の森の地名に由来します。御笠の森は郡名や川の名前の由来になっているという伝承を持っていることと、日本の代表的な照葉樹林の姿をよく残していることから、末永く保存保護していくため１９９５年５月２２日大野城市の有形民俗文化財と天然記念物に指定されました。映画「もののけ姫」にも描かれている照葉樹林。自然をいつまでも大事に残していきたいという取り組みに共感し事務所の名前としました。

ロゴマークは「みかさの森設計室」のイニシャルであるＭを表現するとともに「家」と「森」のモチーフを組み合わせることにより、建築と自然の共存を表現しています。私たちはこの地球上に自然と共存するように暮らしたい。このロゴマークにはそんな願いを込めています。
またロゴを表現する色には自然の森の色である緑を用いています。

２００８年１０月　みかさの森設計室